株式会社ENNEの電動自転車はすべて特定小型原動機付自転車(特定原付)のカテゴリーで設計・製造されています。
当社製品は免許・ヘルメット不要の公道走行が可能なフル電動バイクです。
ENNEは高さ200mを超える風力発電機の技術者の集まりでした。
そんなエンジニアが開発したエコで斬新なフル電動自転車。
フレームは自社設計で電動自転車普及のため図面を無料公開しています。
日本でも当社設計のフレームを使った自転車をよく見かけます。そのオリジナルが当社の技術です。
免許・ヘルメット不要フル電動自転車
特定原付
折りたたんで軽自動車にも簡単にのせられる
ENNE F750
どこでも走破のフルスペック
ENNE F750は3種類でリリースが決定しました
グループ会社の風車メーカーにはモーターや駆動系の技術者が多くいます。
エンドユーザーへ再エネの電気でなにか面白いプロダクトを届けることはできないかと考えたところ一番最初に思いついたことはEVでした。
上記はグループ会社のEVチームのCSR活動で行った活動です。現在そのチームはENNEに所属しています。ちなみに秘密保持契約がありイニシャルしか言えませんが、M社やE社、S社、G社などは当社のプラットフォームを使っています。設計図を一般公開してしまいましたのでフレーム工場からフレームを仕入れている場合は当社の設計と知らずに使っている会社もあると思います。
そしてこの度、2023年7月の道路交通法の改正もあり、当社も自身が電動モビリティのメーカーとして新たにブランドを立ち上げることを決意しました。
EVを作り上げるのに必要な技術や技術者はすでに社内のも多くいますが、新たに自動車メーカー等から技術者のヘッドハンティングを行いさらに強いチームつくりあげました。
本業とEV設計の傍ら、EV開発チームの中からまずは電動モビリティーがどういうものかを広く知ってもらいたいという意見が上がってきました。その後具体的にどういった形で世の中に電動モビリティを広められるか考えたところ以下のようにプロジェクトを実行しました。
かっこいい電動自転車の設計を行う
その自転車の設計図を電動自転車メーカーにばらまく
多くのメーカーが当社の図面をもとに製品を製造する
その結果、最重要なバッテリーなどの部品の共用化に成功する
当社の電動自転車は上述の各分野の第一線で活躍するプロジェクトチームを組んでおり、デザインから性能、使いやすさなどを最先端の技術を詰め込んで以前作成した設計図をベースにブラッシュアップを行い、特定原動機付自転車仕様に仕上げて販売を開始いたしました。